腰部椎間板ヘルニアの後遺症への鍼灸治療
- スタッフブログ
腰部椎間板ヘルニアの後遺症で来られている方がおられます。
手術部や足首の関節が錆びて動きにくくなっている感覚で、右の足先に痺れに近い違和感があるとのこと。
これまでにカイロプラクティックで治療を受けてきたものの、もう一押し良くなりたいということで鍼灸治療を希望されました。
手術をしたのが10年前ということでここまで慢性になってしまうと短期間での改善は難しいものの、今日4回目の治療を終えた時点で足先の感覚が戻りつつあり、満足されています。
手術をすることが症状を無くす最も可能性の高い手段なのでお医者さんが提案されるわけですが、手術をしたからといって100%症状が消えるわけではありません。
病院では手術をすると基本的には治療終了なので、症状が残ってしまうとこの方のように【最後の頼み】で鍼灸治療を受けに来られるわけです。
手術後に残った症状と言うと思い当たる方も多いかもしれません。
鍼灸治療はそういった状態でも治療をすることが可能ですので、ぜひ一度ご相談ください。
あなたのお役に立てると思います。