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クラシカルオステオパシー (内臓学)

  • 院長ブログ

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昨日、今年初めてのクラシカルオステオパシーのセミナーに

行ってきました。

今回は内臓からくる反射で背骨のゆがみや筋緊張を

取り除くテクニックを教えていただきました。

私は風邪を引いていて咳がひどく出ていてそれに対する

治療もデモとして治療してもらったのですが、外気温の変化

(特にエアコンによる温刺激に誘発する)咳は何故起きるかを

考察し、それは人間の身体は寒くなると大事な臓器に主に血液供給をし

末梢部にはあまり血液を送らなくなるのですがエアコン等の温熱刺激で

内蔵に送っていた血液が末梢部に流れるため肺が虚血状態になり

機能低下を起こし、咳が誘発されるのだと分かりました。

 

では治療はどうするのかというとクラシカルオステオパシーの得意としている

血液、リンパの循環と廃液、いつもどうりの手技に更に肺の機能を上げる為

肋間に動きをつけるテクニックもしてもらいました。

すると咳はやはり出るのですがとにかく呼吸が楽になり、

痰が出やすくなりました。

薬を使わずここまで効果が出るのかと益々クラシカルオステオパシーの

素晴らしさを実感する一日でした。

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