エイブラハム ・ バルギーズ
- 院長ブログ
エイブラハム ・ バルギーズと言うアメリカのドクターがテレビで
どこかで公演しているのを昨日見ました。
日本ではあまり聞いた名前ではないのでウィキペディアで彼の経歴を
調べたのですが、今彼は大学で医学生に患者さんの接し方、触診、視診
問診の大事さを教えていて機械での検査だけを見て患者の病気を診断せず
身体に触れてあげ話を聞く事で患者さんからの信頼が得られ本来の治療が
出来るのだと説いていました。
これは本当に素晴らしいことです。
今、病院に行くとすぐに血液検査やレントゲンを撮り、ちゃんと患者さんの
話もそうですが身体にも触れもせずに診断する先生が結構います。
我々もそうですが治療は手当するとも言えます。
まずは患者さんの話を聞いてあげ、症状を訴えている部分に触れてみないと
いけないのではないでしょうか。