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インフルエンザ

  • 院長ブログ

今回はインフルエンザに対する漢方薬について書かせていただきます。

麻黄湯、板藍根などがインフルエンザに効果のある漢方と知り合いの

内科の先生からお聞きし、麻黄湯に関しては症状がきつく、高熱がある場合2~3時間おきに

飲んだら良いとのことでタミフルとほぼ同じ効果があるみたいですね。

麻黄湯は古くから、発熱や頭痛、首筋・肩・背中・腰など全身の筋肉や関節の痛み

動悸(どうき)、息切れ、寒け、咳、鼻詰まり、のどの痛みなど

さまざまな症状に効くといわれてきたので現代のインフルエンザにも効くのでしょう。

板藍根はあまり日本では馴染みがないみたいですが抗ウイルス、抗菌、免疫増強、

解熱消炎作用があるみたいで煎じ液を飲んだり、

それでうがいをするのも効果があるみたいです。

ただ、どんな薬も副作用はあります。

漢方薬も然りです。ただ昔から使用され現代でも残っているこれらの生薬、

西洋薬よりは副作用が少ないかもです。

しかし、まずはインフルエンザや風にかからない体力をつけましょう。

弱った体に入り込むからです。

ちゃんとした食事、睡眠、適度の運動これらがしっかり出来ていれば大丈夫です。

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