産科、婦人科疾患の治療について
- 院長ブログ
昨日、またまたクラシカルオステオパシーのセミナーに行ってきました。
子宮の周辺の治療法を習ってきたのですが主にお腹に対するアプローチでした。
子宮は広間膜や骨盤内にある靭帯によりつられているのですが
手技により周辺を緩め、血液の循環を促すことにより子宮及び卵巣への治療が出来るとの事でした。
実際、デモで女の子の治療をしたのですが、デモ後お腹が温かくなり気持ちよかったと言っていました。
このセミナーの良いのは骨格、筋、神経に対する治療だけでなく、血液やリンパの循環や排液を
活性させることで根本治療をすることです。
また、このテクニックは生理痛、不妊治療にも応用できると思います。
来月は小児の治療の講習になりますがとても楽しみにしています。